できるだけ避けたい食材とは(長谷川桜子)

「白米」「砂糖」「肉」

白い炭水化物!

白いごはんやパンは精製度が低いものに、白砂糖はアガベなどの甘味料にチェンジ。

精製された炭水化物が糖化の原因に‥。

炭水化物は、最終的にブドウ糖などに分解されて細胞のエネルギー源になるので、不足なくとらなければなりません。炭水化物が豊富なのは、穀類、いも類、くだもの、豆類など。現代の食生活では、白いごはん、白いパン、うどん、白砂糖など、精製された「白い炭水化物」が増えています。これらは食物繊維やビタミン、ミネラルがそぎ落とされているため分解が速く、老化を促進する「糖化」の原因になると言われています。

血糖値の上昇が比較的ゆるやか

お米は雑穀入りの分づき米、パンは全粒粉パンや胚芽パンにかえてみましょう。また、ごはんやパンにくらべてパスタや讃岐うどん、さつまいも、里いも、そばなどは、血糖値の上昇が比較的ゆるやかだと言われています。

甘味料やくだものの甘みを利用しよう

白砂糖は使うのをやめ、料理ならみりん、お菓子ならアガベシロップやヤシ糖、加熱していないアカシア蜂蜜などの甘味料やくだものの甘みを利用してみましょう。パッケージの表示をチェック。

炭水化物の食べ過ぎは肥満の原因に

ただし、どんな炭水化物も、最終的には糖になります。食べすぎは糖化や肥満の原因ですのでほどほどにしましょう。

遺伝子組み換え食品

安全性が証明されているとは言えないので、できるだけ避ける工夫を。商品を選ぶときは原材料の表示をチェック。

精製された炭水化物が糖化の原因に‥。

遺伝子組み換え食品に関しては、安全性が証明されているとはとても言えない状況だと感じています。いろいろな報道がありますが、マウスを使ったフランスの大学の実験では、遺伝子組み換え食品を食べた群にがんの発生が増えた、という結果も出ています。

日本に輸入が許可されている遺伝子組み換え植物

日本に輸入が許可されている遺伝子組み換え植物は大豆、菜種、とうもろこし、てんさい、じゃがいも、アルファルファ、パパイヤ、綿実です。遺伝子組み換え作物は、油や家畜のエサ、コーンシロップ、人工甘味料、乳化剤、添加物、しょうゆといった表示義務のないものに多く使われています。

商品の選び方のポイント

遺伝子組み換え食品をできるだけ避けるには、商品の選び方がポイント。油は本物の国産菜種油、しょうゆは有機大豆100%のものを選びます。

パッケージの表示をチェック

加工食品はパッケージの表示をチェック。肉、卵、牛乳は遺伝子組み換えのエサを与えていないものを探し、野菜は動物性堆肥不使用の自然栽培野菜にするとベストです。

動物の育てられ方に目を向けて。遺伝子組み換え作物に加え、残留農薬や抗生物質の影響も。

脂質が多い濃厚飼料

畜産の現場では、動物を早く成長させるために、とうもろこし、大麦、小麦、ふすま、米ぬか、砂糖大根(てんさい)のしぼりかす、大豆油のしぼりかす、魚粉といったたんぱく質、炭水化物、脂質が多い濃厚飼料が多く使われています。

ポストハーベスト

とうもろこしと酒粕には遺伝子組み換え作物が多用されており、補助的に与えられる牧草も輸入されたものが多いため、ポストハーベスト(収穫後に使われている農薬)の問題もあります。ほとんどの動物が放牧されずに高栄養のエサを大量に食べさせられているため、運動不足で病気にもなりやすく、抗生物質を与えられていることが多いのも気になります。

天然のものを選ぶと安心

動物性たんぱく質の食べすぎは腸やアンチエイジングのためにもよくないので、肉や卵は、エサや飼育方法にこだわったものを、少々いただくのがベストだと思います。これは実は養殖魚にも言えることなので、魚も天然のものを選ぶと安心です。

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